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猫空世界〜闘病生活から超自然主義にならざるを得ない生活になった世界〜

生まれて初めて触った動物が猫だったサヤネコです(以来ネコ好き)。 十二の時に死にかけ、三十代にも死にかけましたが、まだ生きています。死にたいと思った事も多々ありますが、なんだかんだで生きています。 生かされている事に感謝して、シャーマン始めました。

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朝4時ーーまず水垢離して身を清めてから着替え、レッツラゴー!
お供えする物以外は駅ロッカーに預け、身軽なリュック(でも、お供えする天然石の玉は持っているの全部持って来たから重い重い……)と、前日飼い主様に買ってもらった山登り用ストックを握りしめて、タクシーで伏見稲荷の入口へ。

第一鳥居の左の柱から眷属さんにご挨拶。二礼二拍手してから、お稲荷さんお参りカンペ(新幹線の中でまとめ直した具体的なお願い事も込み)のメモ帳兼スケッチブックをロッカーに入れてしまっていた事に気付きました !!

うろ覚えの記憶をたどりつつ、「(住所と名前を告げて)稲荷の神様にお取り次ぎよろしくお願いします」ーー確か、こんな文言で良かったはずーーとお辞儀して、鳥居右の柱へ移動。一礼二拍手して、もう一度「(前略)稲荷の神様にお取り次ぎよろしくお願いします」言い終わらないうちに、境内の方から、

「話は聞いておる。はよぉ参れ」

と急かす声が……もしかして、お稲荷様? 『はよぉ』と言われたなら急がないと。

早歩きで手水舎へ。右手で柄杓を取り、左手を清めて柄杓を左手に持ち替え、右手を清めて柄杓を右手に持ち替え、左手に水を注いで口をすすぎ、左手をもう一度清めて、柄杓を立てるようにして持って柄を洗い流して、手水舎に柄杓を戻しますーー余談ですがこれ、一般的なお清め方と思われます。時折、作法の異なる神社があります。そんな場合は『清め方』など看板立っていると思いますのでそちらの通りにしてくださいね。

拝殿、本殿と、お供え物を置く間もなく柏手を打ち、お稲荷様には「わしは山の上におるのだ。はよぉ上がって参れ」と言われ、ストック突いて千本鳥居を抜けて奥宮へ。ここでも「供えものは後で良いから、はよぉ登ってこい」と急かされて、大中小様々なお社も全部スルー。

※稲荷山に登った事がある方はご存知でしょうが、稲荷山の頂上に至るまで数え切れないほどのお社と鳥居があります……そのほぼ全てに、眷属さんや神様がおわしますそうです。しかも、山頂に近づくほど『人嫌い』あるいは『気難しい』『厳しい』神様や眷属さんが増えるそうなので、くれぐれも粗相のないよう気をつけてください。唾を吐き捨てたり、ゴミを捨てたりなんて、もってのほかですよ。

山頂を目指す道中、厳しそうな(人嫌いそうな)眷属さんがいる所では「おはようございます、前を失礼いたします」とペコペコしながら通り過ぎ、『三之宮こちら』の立て札が見えた所で、誰かにお尻を押されているような感覚に気づき、更に足を進めていくと今度は膝が軽くなりました。

「わしが尻を押してやろう」
「ならばわしは膝を抱えてやろうかの」

何やら、わいのわいのと私を取り囲む『何か』の気配……稲荷山に住む神様達が、私を頂上まで身軽にしてくれました……実は膝を痛めていて、山頂まで登れる自信はこれっぽっちもなかったのです……おかげさまで、三之宮、二之宮も通り越して、とうとう来ました!



山頂まで登り切ったのと、お稲荷様とのご対面でテンションマックス! いやいやいや、落ち着け私。お供え物の天然石をリュックから取り出していたら、「持ち物は皆、奉納台に載せよ。力を分けてやろう」とありがたいお言葉をいただき、ストックもリュックも奉納台に乗せてーーそこで改めて、本来の目的であった、「コン達を元の一体に戻してやって欲しい」「家にいる『何か』達を幸せにしてやって欲しい」というお願い事をその場でまとめて叶えて頂きました。

水穂は瑞穂と名を改め、ザシキワラシの泉と合体ーー子神に昇格してもらい、コン達は念願叶って一体化。財テクの神は『財宝家守乃神』と新たな名を頂きました。

「さて、コン。おぬしは莢猫を通じて鬼子母神に救われたのじゃ。後の差配は鬼子母神に委ねる」

元はお稲荷様に所縁があったっぽいコンは、鬼子母神様からのお沙汰を頂くのみとなりーー

「莢猫。膝が良くないのにここまで急かしてすまんかった。日が昇り人が増えると、機嫌を損ねる神や眷属が多くての。コンと名付けてくれた『それ』をよろしく頼むーーあと10キロ痩せて健脚になったら、全ての社に参れよ」

……私が山頂まで登ってこれたのは奇跡としか言いようがありません。お尻押したり膝抱えたりしてくださった神様の中には、日頃は絶対人に近づかない神様もいらしたとか……どう考えても、お礼参り必須ですよあーた。

ーーんで。自分の事は一つだけお願いして下山。さしあたって我が家の障りに関する事はここで全て解消されました。

さて。ポテポテ山を下って行く途中、何故か横道に逸れてしまい、足が向くままに下り坂を下りていると、何と、鬼子母神を祀るお堂を発見!
お堂自体はまだ空いていませんでしたが、

「莢猫、わしの札を賽銭箱の前に置け。コンにこれからの役目を命じよう」

鬼子母神様のおっしゃる通り、御守札を賽銭箱の前に置き、お賽銭を入れて鬼子母神真言「おんどどまりぎゃきてい」を唱えると、

「コン、お前は莢猫の眷属になれ。莢猫はわしの弟子とする。全ての子を護る母となれ」

眷属、ですってぇ ?!

私はただの仏教徒であって、神様の類じゃあありませんよーー余談ですが、眷属とは神様の部下というかお遣いさんというか、そんな存在ですーー恐れ多いよ!
とはいえ、見えざるモノの声がハッキリ聞こえるようになったのは、鬼子母神祭に行ってから。何事も、鬼子母神様の言う通り。とてもとても、逆らえません。恐れ多すぎるよ……
神様のお遣いであったらしいコンは、鬼子母神様の差配により必然的に仏門に入ることになりました。めでたしめでたし、で、いいのかしらん?

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プロフィール

HN:
莢猫
年齢:
46
Webサイト:
性別:
女性
誕生日:
1973/09/06
職業:
自由業
趣味:
ビーズ細工・ドライブ
自己紹介:
詳しくはカテゴリー『プロフィール』で。
A型乙女座長女なのに、近頃は、AB型とかB型とか星座はともかく末っ子とか一人っ子とか言われる、ゴーイングマイウェイ主婦。

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