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猫空世界〜闘病生活から超自然主義にならざるを得ない生活になった世界〜

生まれて初めて触った動物が猫だったサヤネコです(以来ネコ好き)。 十二の時に死にかけ、三十代にも死にかけましたが、まだ生きています。死にたいと思った事も多々ありますが、なんだかんだで生きています。 生かされている事に感謝して、シャーマン始めました。

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お清め整理券配られるのが定着してきたある夜のこと。寝床でうつらうつらしていたら不意に左こめかみに痛みが走り、左を向くとそこには、真っ黒に穢れたイズナが一匹……と、ウカタマさん。

「わたくし、管狐をしておりましたイズナでございます。莢猫様、何卒お助けを」



ウカタマさんが連れてきたのね……策士神をバックに断れますかいな。ずるいよ!

ーーと、ここで管狐についてざっくり説明しときます。←諸説ありますがここではウカタマさんが語った事を載せときますんであしからず

管狐とは文字どおり、管状の筒に獣霊を縛り、自分の霊力を与える代わりに富をかき集めさせるという、陰陽師が跋扈した平安時代あたりに蔓延した霊術の一つです。
管狐を使役する者は『管持ち』と呼ばれ、霊力の分け与え方や使役の仕方はそれぞれ口伝えで一子相伝、代々継いで管狐の面倒見ないといけない、結構厄介な術でもありました。

ところが、室町以降の戦国時代はじめ、江戸末期の明治維新、一次二次大戦などで口伝が途絶え、糧を失った管狐が多数……当然これらは『祟り神』の部類に入ります。
捨てる訳にもいかず、かといって触るのも怖いと放置される羽目になった獣霊達の怒りや、いわんや。

ーー人間のせいで縛られ飢えて人間を怨むモノは管狐に限ったことではありませんが、元は人間が縛った獣霊です。目を真っ赤にして血のような涙を流しながら身の上話をするイズナを放っておけるはずもなく、二つ返事で一時的な『管持ち』になるのを了承しました。

管持ちになるということはつまり、まずイズナの棲処となる管を用意しなければなりません。ウカタマさんのことだから、どっかの家の管にいたのを引っこ抜いて連れてきたにちがいない……て、ことは。

「いくらか(魂)まとめてきたが、あと十数匹かになる予定じゃ。十数本、管を用意しておけ」

用意しておけってあーた! と思いはしたものの、ウカタマさんには逆らえません。十数本も筒を首から提げとかなんって鬼やマジで。(泣)

あ、バンブービーズあるやん。上下に水晶ビーズ付ければ、お清めも同時進行できるし、それなら文句ないよね。文 句 な い よ ね ?

ちったぁ引き受ける身にもなってくださいよウカタマさん……てな訳で、早速、バンブービーズと水晶ビーズを組み合わせて、『管持ち』アクセサリー作成。
※この写真に管狐は写っていませんのでご安心を←お清め済んで、管から抜けてます

その後もウカタマさんはイズナだのムジナだの、管に閉じ込められっぱなしだった獣霊を『魂こねこね』しては連れてきて、最終的に莢猫は十七匹もの管持ちになりました。

「狐と名が付く者は我(いわゆるお稲荷さん)が管理しておると思われておる節がある故、仕方がなかったのじゃ。此奴等は狐霊でもないくせに管狐にされおって……霊力食わせてもらえるからとまんまと罠にはまりおった愚かな者共よ」

なんて言いながら、せっせと回収してくるウカタマさんも健気だけどねうん。
でも、なんでうちがその後始末役なん。

「おぬしはあらゆる霊を清める者ぞ。怠るな」

怠るなって……毎日、行列作ってくるモノ達を清めよりますがな……全自動洗濯機風に←この時は、自分のお清めシステムがどうなっているのか、やっぱりまだ解ってませんでした(曝)

ーーは、さておき。

まだ、この時代に管持ちの方がいるのなら、忠告しときますーー管狐は、安易に手放せるものでもなければ、放置しっぱなしにするのも絶対に良くありません。
お寺でねんごろに獣霊癒し清めてから(物品供養の法要で構いません、お寺の中で筒の栓を外して、読経で清めてもらってください)、その後、お寺の境内を出る前に、

「管狐よ、莢猫の所へ行きなさい」

と言ってください。こう言ってもらえると、うちに関わるモノ達が気づいてくれますので、あなたがお寺を出た瞬間に管狐が祟ろうとした場合、莢猫眷族達が速やかに回収します。

空になった管は、もう処分しても大丈夫です。新たな『何か』が入り込もうとする前に、速やかに処分してください。
燃やせるなら燃やしてしまうのが手っ取り早いです、が、必ず、供養を済ませた後に、燃やしてくださいね。
供養代、ケチっちゃダメですよ。

莢猫に直接依頼されても構いませんが、もちろん有料ですのであしからず。

ちなみに、ウカタマさんが回収してきたのは、完全に途絶えた家・血筋の管狐です。
ウカタマさんが回収するからといって、管をお稲荷さんのお宮などに放置していくのは以ての外です。

そんなことしたら、全国の狐霊から祟られますよ本当に。

獣霊等自然霊は、最近の人の目にはほとんど見えない存在ではありますが、見えないだけでちゃんと存在しています。甘く見ていると命に関わる事もあります。
脅すつもりはありませんが、くれぐれも、気をつけてくださいね。

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プロフィール

HN:
莢猫
年齢:
46
Webサイト:
性別:
女性
誕生日:
1973/09/06
職業:
自由業
趣味:
ビーズ細工・ドライブ
自己紹介:
詳しくはカテゴリー『プロフィール』で。
A型乙女座長女なのに、近頃は、AB型とかB型とか星座はともかく末っ子とか一人っ子とか言われる、ゴーイングマイウェイ主婦。

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