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猫空世界〜闘病生活から超自然主義にならざるを得ない生活になった世界〜

生まれて初めて触った動物が猫だったサヤネコです(以来ネコ好き)。 十二の時に死にかけ、三十代にも死にかけましたが、まだ生きています。死にたいと思った事も多々ありますが、なんだかんだで生きています。 生かされている事に感謝して、シャーマン始めました。

2018/05    04« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  »06
父方祖父母の家に居候することになってから、病院の通りに面したお宅には祖母に付き添われてご挨拶に回ったのですが……どこに行っても、

「あらまあ、あんなにちっちゃかったさやちゃんが、すっかりお嬢さんになって!」

と、誰からも知られているのが、ある意味脅威でした。絶対悪いことできません。

祖父が毎週末食べていたお刺身を受け取りに行く度に、魚屋のおばちゃんには私が小さい頃の話を色々と聞かされました。
中には、親や祖母すら覚えていなかった事まで聞いてびっくり。町内盆踊りのカラオケ大会で1等賞を取っただの、魚を冷やす氷を捨てていたらそれを拾って食べただの……うげー……3歳頃の話らしいのですが、記憶にございません、ハイ。

文具屋のおばちゃんには、ほぼ毎年長期休みに顔を見せていたのに、魚屋のおばちゃんと同じリアクションで更に耳に痛い話を……

「そうそう、さやちゃんったら、こぉんなにちっちゃかった頃ね、バス停に人がいっぱい集まってる時にピンクレディとか石川さゆりとか歌っていたんよ。今でもソラで歌えるんじゃない?」

祖父の病院は、バス停の真ん前にあります。祖父いわくバス停が後にできたそうですが真実はどちらでもいいですーー穴があったら入りたい。

そして、どの人も必ずやるのが、『ちっちゃかった私を表す仕草』。これがまた、皆一様に同じセリフでやるものですから、まるで自分が頭をペシペシされている気分になりました。



はてさて。ご近所の挨拶廻りも済んで、入学式まで後数日ーー早くも、祖父が言っていたように『どうして地元の大学を受けなかったのだろう』とか、部活(サークル活動)はどうしようとか、悩み噴出して憂鬱になりました。

ああ、おうちへ帰りたい……繰り返し杞憂に囚われたあの頃。学生生活スタート時、心はまだまだ、完全な前向きにはなってはいませんでした。

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1973/09/06
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詳しくはカテゴリー『プロフィール』で。
A型乙女座長女なのに、近頃は、AB型とかB型とか星座はともかく末っ子とか一人っ子とか言われる、ゴーイングマイウェイ主婦。

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