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猫空世界〜闘病生活から超自然主義にならざるを得ない生活になった世界〜

生まれて初めて触った動物が猫だったサヤネコです(以来ネコ好き)。 十二の時に死にかけ、三十代にも死にかけましたが、まだ生きています。死にたいと思った事も多々ありますが、なんだかんだで生きています。 生かされている事に感謝して、シャーマン始めました。

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子どもの頃はうどん屋への外食すらご馳走だったのは前記事でも語りましたが、同じくらい、お肉もそう食べられる家庭ではありませんでした。
今も昔も、牛肉は贅沢なお肉です……その時も、すき焼きか何かで、滅多にないご馳走の日でした。

そんな、滅多にないご馳走の日だったのに、よりにもよってお腹壊しただか何かで腹痛に悶絶していた私。何の病気で寝込んでいたのかは忘れましたが、とにかくお腹が痛くて食事どころではありませんでした、が、お肉ですよ、今夜はーー当然、食べさせてもらえるはずもなく、

「おーにーくぅーーーー」

と寝床で泣きぐずったのを今でも覚えています。

私の分は残しておいてももらえず、恨めしい思いをしました……食べ物の恨みは死ぬまで消えません。

そんな我が家も高度成長期の波に乗り、誕生日にステーキなど食べられるようになった頃、今度は弟が泣きました。

弟9歳の誕生日。誕生日なので、一番大きな牛肉を焼いてもらってご満悦。そこへ掴まり立ちも達者になった妹1歳がちゃぶ台テーブルの上を見渡すや、弟のステーキを鷲掴みにして、ガブリ。
赤ん坊ながら、一番大きなお肉が分かったのでしょうか。一瞬静まり返った次の瞬間、母と私は大笑い。弟は火が点いたように泣き出しましたーーその節はご愁傷様でした弟よ。


どちらも鮮明に覚えていて、我が家の語り草になっている、お肉にまつわるエピソードでした。
もう、「おーにーくぅーー」って泣くことは無いだろうと思いたい。

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プロフィール

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莢猫
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女性
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1973/09/06
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自由業
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ビーズ細工・ドライブ
自己紹介:
詳しくはカテゴリー『プロフィール』で。
A型乙女座長女なのに、近頃は、AB型とかB型とか星座はともかく末っ子とか一人っ子とか言われる、ゴーイングマイウェイ主婦。

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