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猫空世界〜あんなことこんなことあったでしょー記〜

生まれて初めて触った動物が猫だったサヤネコです(以来ネコ好き)。 十二の時に死にかけ、三十代にも死にかけましたが、まだ生きています。死にたいと思った事も多々ありますが、なんだかんだで生きています。 生かされている事に感謝して、シャーマン始めました。 シャーマン始めることになった話以降は、はてなブログ『超自然主義生活』で記事更新中。

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物心ついた頃には、既にそうなっていました……母方里へ行くと必ず、ご飯に鰹節をかけてもらっていたのです。
祖父母が半野良状態で猫を飼っていたせいかもしれませんーー祖母は猫達にキャットフードではなく、昔から続くとゆーか伝統的とゆーか、いわゆる『猫まんま』を炊いて、鍋ごとドーンと土間に置いて、それを猫達のご飯にしていました。

余談ですが、猫達はとても美味しそうに食べるので、『お祖母ちゃん手作りだしきっと猫まんま美味しいんだ』と思って見てました(4~5歳弟2~3歳の頃です)。
すると、弟が……さすがの私もできなかった事をやってのけました。猫まんま食べちゃった。笑

きっと、美味しかったに違いない。←

話、戻そうね。

きっと猫がいるから、鰹節まぶしたご飯が食べたくなったのだろうと思います。祖母は猫まんま作る時に安いパックの鰹節を使っていたので、私達もそれをもらって、ちょっと醤油垂らしたのをご飯にまぶして食べました。

そのご飯の美味しいこと! 何なんでしょ……この至福の味 !!

自分の家では鰹節削り器でショリショリしたヤツを食べていた(今思うと、貧乏だった割にかなり贅沢)から、パックの鰹節など見向きもしないのに、母方里に行くとあら不思議。パックの鰹節が魔法のようにご馳走ふりかけに早変わりするのです。笑

まだ舌っ足らずな物言いだった頃、祖母に「かつぶしご飯ちょうだい!」とねだっていたのを思い出す時ーー今では決して安いとは言えない鰹節パックを1パック贅沢に使って、ご飯にまぶして頂きます!

……でも、どんなに良い米炊いて食べても、あの頃の味にはならないんだよなぁ……美味しいけど。

あー、猫の臭いがしないからか?←



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1973/09/06
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自己紹介:
詳しくはカテゴリー『プロフィール』で。
A型乙女座長女なのに、近頃は、AB型とかB型とか星座はともかく末っ子とか一人っ子とか言われる、ゴーイングマイウェイ主婦。
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