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猫空世界〜闘病生活から超自然主義にならざるを得ない生活になった世界〜

生まれて初めて触った動物が猫だったサヤネコです(以来ネコ好き)。 十二の時に死にかけ、三十代にも死にかけましたが、まだ生きています。死にたいと思った事も多々ありますが、なんだかんだで生きています。 生かされている事に感謝して、シャーマン始めました。

2018/07    06« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  »08
私が住んでいた社宅は、こう言っちゃなんですがおんぼろアパートで、ベランダにはとても重いスチールサッシ、室内の扉は建て付けが悪くガタガタか閉まらないか、閉めたが最後、小さい子どもの力では開かないかーーでした。
一人でベランダに出られるようになったのは小学校に上がってからでしたし、トイレの扉は鍵を掛けると開かなくなることがあったので、なるべく鍵を掛けずに入っていました(のでノック必須でした)。

特に、トイレはベランダと並ぶ閉じ込められエリアで、悪さしては母に折檻としてトイレに籠められたりベランダに追い出されたりーー現代だと虐待で通報されそうな『お仕置き』が日常茶飯事でした。(笑)



トイレの扉も、自分の力で何とか開けられるようになってからは、特にトイレに対する負のイメージは遠ざかっていたのですが、その負の記憶を呼び覚ます事件が、22歳の春ーー独り暮らしをする事になったアパートで起きたのです。

それは、母と二人で新生活を送る部屋を掃除していた時の事。

トイレに入って、用足して、いざ出ようと取手に手をかけーー押して出る扉が開かない? 取手を思い切りひねって体当たりするも、びくともしません。

「お母さん! 開けてー!! お母さーん!!」

十数年ぶりですよ、この状況。「何ね、子どもじゃあるまいし」と近づいてくる声と、向こうからも取手を握る気配。

「あらっ? あんた鍵掛けっぱなしやないと??」
「なんが、鍵外しとぉが! そっちから引っ張っちゃり!!」

数分後(実際はもっと短かったかもしれませんがとても長く感じましたね)。

ズバーン!! と勢いよく扉が開いて、母は尻もちをつき、私は前のめりに倒れましたーー

「ウハァ……独りやったら、シャレならんかったー」
「ホント、二人でおってよかったねー……あんた、もうトイレ入ったら閉めなさんなよ」

母に言われるまでもありません。


以来、家に独りでいる時は、トイレの扉は閉めません!←正月から何のカミングアウトや

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プロフィール

HN:
莢猫
年齢:
44
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性別:
女性
誕生日:
1973/09/06
職業:
自由業
趣味:
ビーズ細工・ドライブ
自己紹介:
詳しくはカテゴリー『プロフィール』で。
A型乙女座長女なのに、近頃は、AB型とかB型とか星座はともかく末っ子とか一人っ子とか言われる、ゴーイングマイウェイ主婦。

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