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猫空世界〜闘病生活から超自然主義にならざるを得ない生活になった世界〜

生まれて初めて触った動物が猫だったサヤネコです(以来ネコ好き)。 十二の時に死にかけ、三十代にも死にかけましたが、まだ生きています。死にたいと思った事も多々ありますが、なんだかんだで生きています。 生かされている事に感謝して、シャーマン始めました。

2018/08    07« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  »09
母方の里は里山的盆地の田舎で、毎年ーー必ずという訳ではなかったかもしれませんがーー年末になると餅つきをやっていました。
ただ、一般的な餅つきとはちょっと違う餅つきだと知ったのは、小学生になってからでした。というのも、母方里の餅つきは、足踏み式なのです。



こんな風に、庭に櫓を組んで、足踏みの杵をはめて、写真でいうと櫓の右側に乗って、手ぬぐいが巻いてある所に手を置いて、文字通り足で踏んで餅つきします。
前日から祖母がもち米をふやかしてくれていて、次の日、それをドラム缶竃で蒸しておこわにしたのを石臼へ運び入れて、いざ、足踏み!
石臼のそばには熱湯を入れた洗面器としゃもじを用意して、石臼に米粒が張り付かないように返していきます。足踏みして杵が上がっている間に返して、足踏みして返して、二人一組で餅つき。つき手は老若男女問わず、合いの手はだいたい男の役目。おこわが餅になったらこね手の所に運ばれて、皆で丸めます。こね手はほぼ、女・子どもの役目。

母は三人きょうだいの長女で弟と妹がいて、弟夫婦には三人の従弟妹、妹夫婦には二人従妹がいーー子どもの頃はつき手かこね手、ですが何より食べるメインでした。(笑)
つきたてのお餅はふかふかでよく伸びて、お米の甘さが濃縮されていて、それはそれは美味しいのですよ……ヨダレ湧いてきた……

つきたてのお餅はそのままでも美味しいけど、あんこや大根おろしや砂糖醤油につけてもまたよろし。結局ひたすら食べる側に回る子ども達を尻目に、せっせと餅を丸める母達ーー年末の風物詩でした。

しばらく親達多忙で途絶えたものの、いわゆる伝統的な技法で行われる餅つきを絶やすのはどうかと叔父が言い出して、毎年ではありませんが断続的に再開されました。従弟妹達も皆大きくなって、食い手ではなく働き手になりましたし、それぞれ結婚して子どももできて、次世代に引き継いでいけそうな感じです。

母方祖父母から見れば私は『孫頭』。今でも餅つきやる時は率先して参加ーーしたいところだけれど、年末は体調微妙なこと多々あってーー自分が行けない時は、代理として飼い主様に行ってもらっています。二人分働いて、二人分の餅もらって帰ってきてね飼い主様。

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プロフィール

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莢猫
年齢:
44
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性別:
女性
誕生日:
1973/09/06
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自由業
趣味:
ビーズ細工・ドライブ
自己紹介:
詳しくはカテゴリー『プロフィール』で。
A型乙女座長女なのに、近頃は、AB型とかB型とか星座はともかく末っ子とか一人っ子とか言われる、ゴーイングマイウェイ主婦。

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