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猫空世界〜闘病生活から超自然主義にならざるを得ない生活になった世界〜

生まれて初めて触った動物が猫だったサヤネコです(以来ネコ好き)。 十二の時に死にかけ、三十代にも死にかけましたが、まだ生きています。死にたいと思った事も多々ありますが、なんだかんだで生きています。 生かされている事に感謝して、シャーマン始めました。

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私の祖父母は、私が大人になるまで父方も母方も健在でした。小学生の頃は、割と普通だと思っていましたが、中学生になると、

「うちとこはお祖父ちゃんお祖母ちゃんおらん。顔も知らん」

という子が多く、両家祖父母が生きている事自体、珍しがられました……

私の記憶は曖昧ですが、盆正月はほぼ父方里、その前後に母方里へ行っていたと思います。


母方里は、今も田園風景が残る里山的田舎で、祖父の弟夫婦もすぐ近くに住んでいて、子どもがいなかった大叔父夫婦にもとても可愛がられました。その実、私は祖父より大叔父の方が好きでしたーーごめんねお祖父ちゃん。

祖父は校長まで出世した教師人生まっしぐらな御仁で、良く言えば真面目で物を教えるのが上手。悪く言うと物を教えるところからだんだん自慢話や見栄張り話に発展して、収拾つけるのが大変。
一方祖母は、どちらかというと寡黙で、知らぬ間にあれこれしてくれている人で、「この野菜美味しかった」と言うとそれをずっと覚えていて、遊びに行くと必ず用意してくれている、そんな素敵な人柄でした。

父方里は、今は観光メインが山手に移ってしまって過疎化が進む元保養地。私が大学生時代に居候していた時は、まだ商店街も残っていて、しかも、商店街中の人が私の小さい頃を知っていて(弟が生まれる時に預けられていたのと、2〜3歳頃、父方里家の離れで暮らしていたため……と思われ)、大学に入ってご近所に買い物に行くと、

「まぁー、さやちゃん!? こぉんなにちっちゃかったさやちゃんが、大きくなったわねぇ」

ーー小さい頃は知れた顔だったようです、記憶にありませんが。

それはさておき。

祖父は、現在は引退していますが、当時は現役医師で、学生時代の採血検査は祖父の病院でやってもらっていました。一応、健常者数値ではありましたが、下限スレスレでしたね。祖父は戦時中は軍医で「大和に乗るところだったんだ」と、冗談とも見栄とも取れるような事を繰り返し聞かされーー小学生の頃、その話の流れで1メートルサイズの戦艦大和のプラモデルを買ってもらったこともありました。母方祖父と同じく自慢話が始まるとお茶を濁すのが大変……
祖母は、自身が二人息子を産んでことごとく裏切られた感があったようで、まだ私がお腹の中にいる時、母に、

「私、男の子はいらないからねっ」

とまで言わしめていたほど。つくづく、私、女に生まれて良かった。

念願叶っての女の子でしたから、それはそれはもう、猫っ可愛がりされました。私は自他共に認める「お祖母ちゃんの秘蔵っ子」でした。



大人になるまで、両祖父母が健在であったことは、とてもありがたいことだと思います……現在、母方は祖父母とも星になり、父方は祖母が星になりましたが、孫の中では私が一番、愛情を注がれたと思っています。

祖父とは揉めること多々ありましたけど、ね。(その実、父方祖父との諍いは現在進行形ですが(苦笑))

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プロフィール

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1973/09/06
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自己紹介:
詳しくはカテゴリー『プロフィール』で。
A型乙女座長女なのに、近頃は、AB型とかB型とか星座はともかく末っ子とか一人っ子とか言われる、ゴーイングマイウェイ主婦。

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