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猫空世界〜闘病生活から超自然主義にならざるを得ない生活になった世界〜

生まれて初めて触った動物が猫だったサヤネコです(以来ネコ好き)。 十二の時に死にかけ、三十代にも死にかけましたが、まだ生きています。死にたいと思った事も多々ありますが、なんだかんだで生きています。 生かされている事に感謝して、シャーマン始めました。

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社会人デビューが独り暮らしデビューでもあった私は、まだまだ親に管理されている部分がありました。

まず、体力面を考慮しての『健康食品』。一ヶ月に一度まとめて、母が直接持ってきたり郵送されてきたりしました。
次に、電話。十日から二週間に一度は必ず母が電話をかけてきました。
そしてーー合鍵。二本あった鍵の一本は母が持っていて、帰宅するとおかずが鍋に入っていたり、うっ散らかしていたのがビシッと片付いていたり……だいたい置き手紙で『来た』アピールされていました。

あれこれしてくれるのは嬉しいけど、度が過ぎるとただのありがた迷惑でしかありません。

独り暮らしも一年経った、ある日。独り暮らしにも慣れ、その環境を満喫し始めた頃でもあり、いい加減、母から合鍵取り戻さなんと思っていた矢先のことでした。

学生時代、恋でさんざん挫けていた私は、『遊び友達』なら気張らずに付き合えるので、ちょっと『その気』になった時のために避妊具を買い置きしていたところーーそれを私が留守にしている間に母が発見。
帰ってくる頃を見計らったか、電話がかかってきました。母は藪から棒にこう言いました……

「あんた、アレ何よ?」
「アレって何よ?」
「アレよ……キャップ」
「キャップ??」

母が何を言いたいのか察知した私は、

「まだ生活微妙だのに子どもできたら困るやん。てか、もう未成年じゃないっちゃけん、干渉される筋合いはないったい」
「……そりゃそうかもしれんばって……」
「何よ」

日本語にならない呟きが聞こえて、私は一方的に電話を切りました。その足で実家へーー
一悶着の末、母からアパートの鍵を取り上げて、帰宅。

その後は家移りしても、母に鍵は渡しませんでした。心配してくれるのは嬉しいんだけどね母さん。大人になればなるほど、親が干渉できる範囲は狭くなっていくんだよ。そして、いずれは、その範囲もなくなるの。

誰よ、「子どもにはさっさと親離れして欲しい」って言ってたの……この事件まで、合鍵を手放そうとしなかったあたり……母の方が子離れしきれていなかったのかも、しれません。

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プロフィール

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莢猫
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性別:
女性
誕生日:
1973/09/06
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自由業
趣味:
ビーズ細工・ドライブ
自己紹介:
詳しくはカテゴリー『プロフィール』で。
A型乙女座長女なのに、近頃は、AB型とかB型とか星座はともかく末っ子とか一人っ子とか言われる、ゴーイングマイウェイ主婦。

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