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猫空世界〜闘病生活から超自然主義にならざるを得ない生活になった世界〜

生まれて初めて触った動物が猫だったサヤネコです(以来ネコ好き)。 十二の時に死にかけ、三十代にも死にかけましたが、まだ生きています。死にたいと思った事も多々ありますが、なんだかんだで生きています。 生かされている事に感謝して、シャーマン始めました。

2018/12    11« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  »01
親切な友達と友達お母さんのおかげで、無事、四年制大学の推薦枠を押さえた私は、推薦試験を受けに大学へーー本当に、試験は選択制で世界史か日本史のみ、午前中筆記で午後から面接試験になっていました。

緊張のあまり『検非違使』をド忘れしてしまって、仕方なく、解答欄に『勘解由使』と書いたことを今でも覚えています。(笑)
※  検非違使(ケビイシ)も勘解由使(カゲユシ)も令外官
 詳しくは8世紀から9世紀の日本史を紐解いてね
 問題は『薬子の変後に設けられた役職は何か』でした

でも、そのおかげで幾分緊張がほぐれた私は、午後の面接は気合を入れ直すことができました。
面接官はズバリ日本史担当の先生でした。試験はどうだったと聞かれ、一問間違えたことを告白。その後、履歴書を見ていた先生は、

「あれ、もしかして〇〇(父方祖父)先生のお子さん……は、ないな。お孫さん?」
「え? あ、はい。祖父をご存知でしたか」

すると、先生は、ご自身が大学で教鞭をとられる前は高校の校長をしていらして、祖父は何とその校医をしていたという話をしてくださいました(初耳)。

……って、いやいやいや! 今、面接中ですよ? 思いっきり私的な話に逸れてますがなー!

けれども先生は嬉しそうに語られるし、水を差す訳にもいきません。

「いやぁ、懐かしいなあ。僕がお腹壊した時ね、先生にはお世話になったんだよぉ」
「は、はぁ、そうですか。それは良かったです」
「先生にはよろしく伝えてちょうだいよ」
「はい、必ず伝えます」

こんなやりとりしているうちに、面接時間終了。

「おっと、時間だ。それじゃあ僕、入学式で待ってるから。
 はい! 次の人ぉ!」



ほぼ雑談だったのに次の人が入ってきて、私は速やかに面接室を出るしかありませんでした。
しかも、受かるかどうかも判らないうちから『入学式で待ってるから』って……
高校受験では母方祖父の人脈に助けられた私。大学受験では図らずも父方祖父に助けられました。

その実、入学式で私に声をかけてくださった面接官の日本史先生は、たまに講義を欠席すると、

「姿は見えなかったけど、出席にしておいたよ。具合悪かったの?」

とお気遣い頂きました……代返無意味やったわ、ホント。(汗)

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プロフィール

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莢猫
年齢:
45
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性別:
女性
誕生日:
1973/09/06
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自由業
趣味:
ビーズ細工・ドライブ
自己紹介:
詳しくはカテゴリー『プロフィール』で。
A型乙女座長女なのに、近頃は、AB型とかB型とか星座はともかく末っ子とか一人っ子とか言われる、ゴーイングマイウェイ主婦。

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