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猫空世界〜闘病生活から超自然主義にならざるを得ない生活になった世界〜

生まれて初めて触った動物が猫だったサヤネコです(以来ネコ好き)。 十二の時に死にかけ、三十代にも死にかけましたが、まだ生きています。死にたいと思った事も多々ありますが、なんだかんだで生きています。 生かされている事に感謝して、シャーマン始めました。

2018/07    06« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  »08
何が何でも、四年制大学に入りたかった私は、高校生活はとにかく内申点を稼ごうと決めていました。当時、私が入学した私立の女子高はレベル的には正直言ってとても低い高校で、四年制大学に合格する生徒は数えるほどしかいませんでした。

そこで、まず図書委員会に所属。委員会役員になれば生徒会に参加した事になり、若干内申点を稼げます。次に部活……これは、一年生の間は欠席が多かったので二年生から本格的に参加。美術部に入部しました。

そして、肝心要は中間期末のテスト。レベル低い高校だったので、テストが近くなるとどの教科の先生も生徒に点数取らせようと頑張っていたと思います。

「ここ、出すぞ」

とズバリ言う先生から、

「ここは特に重要」
「ここはチェックポイントです」
「ここ、大事だから」

と、遠回しにテストに出す内容を暗示する先生までーーとにかく、ある意味、とっても親切だったのです。

授業に参加できた時は先生の言葉を一語一句漏らさず聞いていた私。一年の二学期にはその事実を把握しました。以来、先生が「重要」とか「チェックポイント」とか授業中に言うと、教科書やノート、その問題を赤枠で囲って『丸暗記』しました。

中学での勉学基礎がなかった私でも、何故か暗記は得意だったので、公式や文章、回答、解説に至るまで全て暗記してテストに臨み……ほぼ満点に近い成績をゲット。
つまり、授業は先生が『大事』と言ったところだけを丸暗記、テスト、高得点ーーを三年間繰り返したのです。

だもんで、学校を休んだ次の日は、クラス中の子に、

「ねえ、昨日の授業で先生『ここ重要』とか『ここ大事』とか言ってなかった?」

と聞いて回っては呆れられていましたーー初めのうちは。でも、それを散々繰り返していくうちに、私がそれで良い点数を取っているのも知れ渡り、『山かけ大明神』などと呼ばれるようになりました。

私は山なんてかけてない! 先生が『ここ(テストに)出すぞ』って言ってるじゃん!!

学校のレベルが低い、という事は、こう言っちゃ身も蓋もありませんが生徒のレベルも……自分を含めて、ね。
学校に行くのが精一杯だった高校生活も、二年・三年と上がるにつれて、少しずつ充実していくようになりました。

あの頃、人生がかかっているとはいえーー半ば脅すように、

「先生何て言いよった? どこ大事って言いよった?」

と聞いて回った私ーー応じてくれたクラスメイトに感謝です……

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プロフィール

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莢猫
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性別:
女性
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1973/09/06
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自由業
趣味:
ビーズ細工・ドライブ
自己紹介:
詳しくはカテゴリー『プロフィール』で。
A型乙女座長女なのに、近頃は、AB型とかB型とか星座はともかく末っ子とか一人っ子とか言われる、ゴーイングマイウェイ主婦。

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