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猫空世界〜闘病生活から超自然主義にならざるを得ない生活になった世界〜

生まれて初めて触った動物が猫だったサヤネコです(以来ネコ好き)。 十二の時に死にかけ、三十代にも死にかけましたが、まだ生きています。死にたいと思った事も多々ありますが、なんだかんだで生きています。 生かされている事に感謝して、シャーマン始めました。

2018/05    04« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  »06
中学一年の夏休みから冬休みにかけて、治療が放射線照射と点滴になると入院、投薬だけになると退院といったサイクルになりました。
それ以降は二週間に一度の通院で検査・点滴、自宅療養で投薬ーー

今でこそ、副作用の現れ方については個人差のある事が知られている『抗ガン剤』。当時は一様に効果と副作用が現れると考えられて……いたかどうかは分かりませんが、主治医はいちいち副作用の出なかった子の話をして、

「さやちゃんの気のせい」
「もっと頑張れるはず」

私の訴えはまるで聞いてくれませんでした。私はどの薬の副作用も酷く、特に病院で打たれるイチゴシロップ色の注射が効果テキメン(食事中の方すみません)、胃液も出し尽くしたくなるほどの吐き気に見舞われていました。
主治医の先生は、同じ薬で治療している同年代『バレー部レギュラーでバリバリ活躍している』男の子の話を、付き添いで来ている母にも聞かせるものですからーー母まで先生に感化されてしまい、

「いちいちきつがっとらんで、学校行きなさい」
「病は気からって言うやろ」

などと言い出す始末。

まるで私に怠け癖が付いているかのような物言いに傷つきました……けれども、私自身、全く怠け癖や甘えがなかった訳ではありません。
私が原因で弟妹を振り回していた事、母には目に余る思いだったかもしれません。けれども私は口下手で、いつも肝心なところで自分の気持ちを的確に表せず、次第に、母も自分も大嫌いになっていきました。

解ってもらえないと思えば思うほど、なおさら解ってもらえない言動を繰り返して、悪循環に陥ったあの頃……今までで最も、最低最悪の『私』でした。

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プロフィール

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女性
誕生日:
1973/09/06
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自己紹介:
詳しくはカテゴリー『プロフィール』で。
A型乙女座長女なのに、近頃は、AB型とかB型とか星座はともかく末っ子とか一人っ子とか言われる、ゴーイングマイウェイ主婦。

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