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猫空世界〜闘病生活から超自然主義にならざるを得ない生活になった世界〜

生まれて初めて触った動物が猫だったサヤネコです(以来ネコ好き)。 十二の時に死にかけ、三十代にも死にかけましたが、まだ生きています。死にたいと思った事も多々ありますが、なんだかんだで生きています。 生かされている事に感謝して、シャーマン始めました。

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外科病院を退院してから、自宅療養になった私ーー見てくれに表れる病ではなかったから、身内や知り合いから「どこが悪いとね?」と聞かれてもまともに答えられない歯がゆさと正月早々から入院する羽目になった苛立ちで、心は相当ささくれていました。

思うように動いてくれない身体と、空回りし続ける心。

父のように首吊りでもやれたら、どんなに楽になるだろうと思い詰めたり、いやいや、オヤジの二の舞だけはやりたくないという意地のせめぎ合いを繰り返しました。

少し距離があるかかりつけの総合病院も、それまではバスや自分の車で通えていたのに運転はおろかバスも辛い体力のなさ。自分にげんなりすることになりました。
とはいえ、薬がないともっとひどい状況が待っているだけなので、何が何でも病院には行かなければ……止むを得ず、地元タクシー会社に自宅と病院を登録するサービスを利用し始めました。

これ、本当はシニア対象にスタートしたサービスで、私が60歳以上なら月定額で受けられたサービスですよあーた。ですが当時38歳だからサービスは抜きなのですよあーた。全額まるまるその時々で支払わないといけないのですよあーた!

片道5150円前後、検査や薬の処方で3000円〜7000円、時には帰りのタクシー代が足らず、仕方なしに母にSOSを出したことも……ベッドはなかなか空かないまま、1ヶ月過ぎました。

そして2月に入ってから。ほんの数歩、歩いただけでも息が上がるようになり、すわ一大事とタクシーで病院へ。椅子に座って待つのも辛く、待合室のソファを占領して寝そべっていたら、採血や血圧を計る時に横になるベッドを貸してもらえましたーーが、自分の順番はなかなか回ってこず、思わず爆睡。
自分は爆睡と思っていましたが、実は昏睡状態に陥っていたようで、目を覚ますと点滴されていました。採血や診察も終わっていた模様ーー全く気づかなかったのがそら恐ろしくなりました。
主治医いわく、

「今日、入院してもらおうと思ったんだけど……ベッドの空きがなくて……帰れる?」

そりゃ帰れと言われたら帰りますがな。ベッド空いてないんでしょ。

「悪いけど、入院の準備して家で待ってて。ベッド空いたらすぐ連絡するから」

車椅子に乗せられて、タクシーを呼んで、自宅3階でエレベーターが無いのを呪いつつ帰宅ーー玄関で倒れて這いつくばって寝室へ。マラソンで酸欠起こした選手ばりにゼコゼコ言いながら布団に潜り込みました。入院の準備なんて、とてもできる状況ではありませんでした。

ぜーったい、子宮が悪いに違いない。けれども、どの先生も「子宮が悪い」という判を押してくれることはありませんでした。




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1973/09/06
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趣味:
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自己紹介:
詳しくはカテゴリー『プロフィール』で。
A型乙女座長女なのに、近頃は、AB型とかB型とか星座はともかく末っ子とか一人っ子とか言われる、ゴーイングマイウェイ主婦。

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