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猫空世界〜あんなことこんなことあったでしょー記〜

生まれて初めて触った動物が猫だったサヤネコです(以来ネコ好き)。 十二の時に死にかけ、三十代にも死にかけましたが、まだ生きています。死にたいと思った事も多々ありますが、なんだかんだで生きています。 生かされている事に感謝して、シャーマン始めました。 シャーマン始めることになった話以降は、はてなブログ『超自然主義生活』で記事更新中。

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初めてそれを『見た』のは、血栓症の疑いで入院した時でした。

最初は小さな光の点で、目を閉じていても開いていても、同じ位置で見えます。それがだんだん大きくなっていくのですが、私の場合は三日月型のギザギザで虹色、ゆっくりゆっくり回転しながら視界の中を移動していきます。
短いと数秒で消えますが、長いと小一時間視界にとどまって、チカチカ点滅するから半端に目が疲れます……でも、キレイ……シャボン玉のような虹色が三角ギザギザで見える感じなので、個人的にはそんなに嫌いではありません。

が、これ、強烈な偏頭痛の前兆とも言われる『視覚障害』だそうです。

私自身はこれが見えた後に偏頭痛に見舞われたことはありませんーー無かったら無いで、脳出血やら脳梗塞やら別の重篤な病気の可能性があるとか。いくら長生きしたくなくても、やりたい事やり尽くさないうちは死にたくない私。(笑)
入院中は、主治医がーー『閃輝暗点』を知らなかったのか単に言葉が出てこなかったのか分かりませんがーーきちんと診断してくれなかったので、これまた自分で調べて行き着いたキーワードです。

正しいのか間違っているのか分からなかったので、近くの脳神経内科へ行ったところ、低血圧で入院した時の主治医が開業した病院で、私の事を覚えていらっしゃいました。世の中狭いわ……個人病院なのにMRI装備。早速検査してもらって事なきを得ました。

「目の奥の神経が痙攣したりすると見える事があります。眼精疲労から来ているかもしれませんね、一応鎮痛剤出しておきましょう。強い薬だから、痛む時だけ飲んでね」

偏頭痛診断も込みなのねー……以来、偏頭痛でもこの病院へ通う事になります……忘れた頃にやってくる患者ですけれども。
神経の突発的な痙攣は、薬でどうにかなるものではないそうです。瞼が痙攣したりするのと同じだそうで。

なんだかなあ、もぉ。

人によっては砂嵐のような渦だったり、光の線がクルクル回って見えたりするそうですが、もし、それが目を閉じていても見える場合は『閃輝暗点(せんきあんてん)』かもしれません。
一番手っ取り早い検査は頭部MRIです、近所にそんな病院がありましたらぜひ検査してみてください。何事もなければ安心、何事かあれば早期発見ということで。
初診料検査代で7000円超えますが、安心を買うと思えば……高いよなMRI…………



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詳しくはカテゴリー『プロフィール』で。
A型乙女座長女なのに、近頃は、AB型とかB型とか星座はともかく末っ子とか一人っ子とか言われる、ゴーイングマイウェイ主婦。
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