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猫空世界〜あんなことこんなことあったでしょー記〜

生まれて初めて触った動物が猫だったサヤネコです(以来ネコ好き)。 十二の時に死にかけ、三十代にも死にかけましたが、まだ生きています。死にたいと思った事も多々ありますが、なんだかんだで生きています。 生かされている事に感謝して、シャーマン始めました。 シャーマン始めることになった話以降は、はてなブログ『超自然主義生活』で記事更新中。

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今まで、運動らしい運動をしたことがなかった私にとって、ワンゲルの部活動は大変過酷なものでした。

月曜日はサークルハウス(大学から少し離れた所に四階建ての建物があり、そこが運動部や文化部の活動拠点になっていました)から大学までの道路をマラソン。大学は扇状地にあったので高低差が半端なく、マラソンどころか歩き通すのも大変でした。
火曜日はバーベルなどを使った筋力トレーニング。バーベルの棒だけでも上がらない……普通でない体力であることは自己紹介の時に話していたのに、なかなか解ってもらえないどころか、無理ばかりさせられる羽目に……当時の副主将がかばってくれなかったら、早々に退部していたと思います。

水曜日は休み。私はここにゼミを入れることにしましたーーが、自分が専攻することにした東洋史で水曜日にやっているゼミは、インドネシア語しかありませんでした。
この流れで、卒論の道筋も決まっちゃいました。(笑)

木曜日はまたマラソン。月曜とはコースが違って更に起伏と距離が倍増……二年生の半ば過ぎるまで、正規ルートで走る(歩く)ことはできませんでした。
金曜日はフリーで体を動かす日。主にストレッチでしたが、バレーボールやサッカー、プラバットで野球などもやりました。
土曜日は装備点検。テント設営競争や『ブス』と呼ばれる簡易ガスコンロの点火競争など、素早く野営できるようになるための訓練も兼ねたものになっていました。

本当に休めるのは、日曜日のみ。後はせいぜい、受講の都合で空いた時間ーー

学業自体はゆるいスタート、サークル活動はハードなスタート。四年間、自分のその後がかかった生活が始まりました。

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